ロープアクセス外壁・プラント工事を担っている、東京都清瀬市に社を構える株式会社4U(フォーユー)。
足場をかけずにロープアクセスを専門に施工しています。
塗装・防水・看板・照明・玉掛けetc…多種多様な工事は100％自社施工。
2ロープ2アンカー、ISO 22846に準拠した技術を運用した世界基準のロープアクセスと、作業員同士がレスキューを行う技術を持ち、高い安全性を兼ね備えているところが当社の強みです。
神蔵で作業服着を作ったきっかけとは
数年前に交流会で知り合い、お店に遊びに行きました。
お店がおしゃれだし蔵主の舞さん自身がなんでも相談できる感じでとてもいいところだと思いました。
当時弊社に制服はなかったのですが、一般の人にとってあまり馴染みのないロープアクセスという仕事をおしゃれな仕事にしたいとは普段から思っていました。
当時も今も、建設業はおしゃれでかっこいい職業だというイメージを持ってもらいたいと常に思っています。
そこで、社名入りのオリジナルなユニフォームを作ろう！と思いました。
特殊な仕事ということもあり、あまり見たことがない変わった作業着を探していたので、神蔵に行った時にここでなら作れると感じました。
どんな作業服着にしたのか
ジャケットに刺繍をしてもらいました。胸の刺繍を舞さんが、背中のデザインは会社で作ったイラレデータを持って行きました。
フォントのこだわりがあってデータを持って行ったのですが、それも忠実に再現してくれて満足です。
特に、ジャケットの袖にワッペンを入れていて、デザイン性が高く普段着ていてもおしゃれに見えるところがとても気に入っています。
何着かこちらでオーダーしているのですが、デザインを持ち込む場合とお任せの場合と両方あります。
基本信頼できるので、ここ数年はほぼ神蔵さんで揃えています。
今後、自社オリジナルのコラボデザイン等にも興味があります。
ユニフォーム(揃いの作業着)にしてからの変化や効果
一言でいえば、ユニフォームを着ることで社員の気持ちが一つになります。
身に着けるものに社名が入ることによって、その会社の看板を背負う形ですよね。
実際にそう口にする社員もいて、会社として身の引き締まる思いを感じています。
仕事に向き合う意識が向上していますね。
そして純粋に、かっこいいとテンションも上がります。
前述したように、ほぼ希望通りにオーダーが可能なので「こういうワッペンを作ってほしい」という声が社員からあがることもあります。
「ココに入れてほしい」などそれぞれ色やワッペンの場所も本人が選べるのでデザイン性は高めです。
社員のモチベーションも明らかに変わったと実感しています。
建設業をおしゃれな仕事にしたい気持ちがあるので、若者が見た時にかっこいいなと思ってもらえることも狙いでした。
余談ですが、あまりにかっこいいと評判で、協力業者さんがうちのユニフォームを着ていたりすることもあります。（笑）
他にも、現場をご一緒した職人会社さんが私たちの姿を見て惚れ、その週末には神蔵さんに作業服を注文に行ったとも聞きました。
すごい効果です。（笑）
このように、“建設業ってかっこいい”が広がっていく可能性が、このユニフォームには大いに詰まっています。
作業服以外にも
当社は、作業服を支給する以外に、社員の誕生日に安全靴などをプレゼントしています。
神蔵さんでは仕事靴と感じさせない、アパレルとして売られているようなadidasやPUMA等の安全靴も充実しているのでそこで購入しています。
他に、若い人の間では最近トートバッグを持つことが流行っているようで、作業用のバッグも作りました。
イメージの設計図を書いて渡すと、それを形にしてくれます。
神蔵の魅力、蔵主の気持ち
蔵主の舞さんとは何でも話します。
職人をかっこよくプロデュースしたいという想いを持っている人なので、すごく意見が出しやすくて話も合う。
舞さん自身がそれを楽しんでいるとわかるので安心して人に紹介できます。
以前、「神蔵さんに行くお客さんとワークマンに行くお客さん違うよね」という会話をしたことがありました。
どちらにも良さがある。
神蔵は特化するところを絞り込んでいる。
神蔵には「職人を輝かせる」というコンセプトがあります。
もちろんワークマンに通ずるような機能性も兼ね備えています。
己の仕事に誇りを持つだけではなく、業界全体をかっこよくしていきたい・盛り上げていきたいという想いを持った職人の方や企業にとてもマッチします。
いつも思いますが、神蔵は誰におすすめしても間違いないお店ですね。