（上記の写真は現場にて撮影させていただいた社員の方）
東京品川区に拠点を置く株式会社エイトは、残置物撤去・解体工事・遺品整理を手掛ける会社です。
不用品などの撤去・買い取り・解体工事をワンストップで行うことで、業界でもトップクラスのスピーディーかつリーズナブルなサービスの提供を実現。
お急ぎのお客様のお役に立てるよう、現地調査不要のお見積りや最短翌日対応などオリジナルサービスに力を入れていらっしゃいます。
「環境や人のために役立つことをしたい…」この想いを大切にし、社員の方々と共にお客様のご要望を叶える！ということを常に意識している企業です！
自社オリジナルのユニフォームも制作し、若い方々の仕事への意識が目に見えて変わったそうです！
株式会社エイトの代表取締役社長 青木さんに、作業着を作った動機や変化を伺いました。
作業着はオンオフの切り替えに欠かせない
私たちにとって作業着とは、オフィスワークの方が仕事で着るスーツのようなもので、同じ感覚ではないかと思います。
”スーツは紳士の鎧”と表現されるように、作業着に袖を通すと、自然とシャキッとして気持ちの切り替えができるんです。
しかし、ただ「作業着なら何でもいい」というわけではなく、社名が入った作業着というのが大事なのだと思います。
オリジナルユニフォームを作るまでは、それぞれに好きな作業着を着ていました。統一されてるわけではなくバラバラでした。
でも全員着ているものが統一されてからというのは、明らかに仕事への姿勢が変わったなと感じるんですよね。
神蔵でオーダーしたヘルメットやジャケットにも、弊社エイトのロゴをバッチリ入れてもらいました。
社名が入っているということは、会社の看板を背負っているのと同じですから、ユニフォームを着ていれば周りの人にどこの会社かを周知していることになりますよね。
どんな仕事をしてるか見られるでしょうし、作業中以外の立ち振舞も、変なことはできません。
無地の上着と社名入りの上着…、羽織ったときの気分は全く違いますよね。
若い職人が「欲しい！」「カッコいい！」と自慢する作業着
そして何より、作業着は仕事をするうえでの身だしなみですから、カッコよく気に入ったものを着たいです。
私たちが手掛ける解体の仕事は服に汚れが付きやすいです。
だからといって汚れても良いようなヨレヨレの服で仕事するのは、ご依頼いただくお客様にも失礼だと思っています。
神蔵で社名入りのオシャレな作業着を作ってもらえて、若いスタッフたちもこぞって「欲しい！」と言って率先して着用してくれています。
社員からそんな声が聞こえてくるのは社長としてはやっぱり嬉しいですね。
作業着をオーダーメイドして変わった、仕事への姿勢！
神蔵で作業着をオーダーメイドするまでは、スタッフは各々好きな作業着を着て仕事をしていたのですが…
その時と比べ、会社全体の雰囲気が良くなったと感じています。言われてみれば、仕事への取り組み方も変わってきているかもしれません！
特に作業着の完成を喜んでくれた、若いスタッフたちに大きな変化が見られました。
例えば、考えてみると遅刻が減りましたね。
実は、前は寝坊してしまうスタッフも多かったんですよ。
会社っていうチームで動いてるんだ、自分がその一員なんだっていう自覚が生まれたのかもしれません。
作業着1つで早起きできるようになるなんて、うちのスタッフも単純ですね（笑）
それから遅刻が改善された以外にも、社内で嬉しい変化を感じていることがあります。
自ら率先して動けるようになってきたという点です！
これまでは指示を待ってしまって、自分で判断して動けない…というような状況も見受けられたのですが、不思議なものでその辺も変わりましたね…。（驚）
若いスタッフたちに活気が溢れて、現場で率先して動けるようになってるというのは大きな変化だと思います。
自前で作業着を用意してもらっていた頃よりも、格段に社員のモチベーションがUPしているのを日々感じています。
また社内だけでなく、対外的な部分でも色々と良い変化がありました。
全員統一されたオーダーメイドの作業着は、お客様や現場にいる方からも好評なんです。
本当に作ってよかったなと思います。
神蔵なら、作業着オーダーメイドのワガママも叶えてくれる
これまで神蔵さんにはTシャツやヘルメットなど色々なものを作っていただきました！実はジャケットだけじゃないんです。
・過去に制作したもの
ジャケット / シャツ / ヘルメット / Tシャツ / ズボンの刺繍
しかし、私はこだわりがかなり強い方で、ヘルメットを作るにあたり自分で色々と調べているうちに、「あっちもいいな、こちらも捨てがたい…」と、新しいアイディアを見つけては方向性がどんどん変わってしまって（苦笑）
完成したデザインは、最初に店主の舞さんに伝えていた希望とはちょっと変わってしまっていました。（笑）大変だったと思います。
でも本当に素晴らしいのは舞さんはそんな私のワガママにも柔軟に対応してくれて、その都度デザインを起こしてくれて、データを送ってくれて、たくさんのパターンを用意してもらいました。
それを見ながら「こちらの方がいい」「こっちのデザインを、別のパターンで使うのはどうか」など、色々試作させてもらいながら最終的なデザインを決めていった形です。
ヘルメットだけでなく、ズボンの刺繍の配置や会社名のフォントの種類など。ロゴの位置やフォントなど本当に細かな部分の要望にまで、嫌な顔一つせず最後まで付き合ってくれました。
せっかく作るなら、とにかく自分が納得する作業着を作りたかったんですよね。
舞さんはレスポンスが早く、かつ丁寧に私の要望を汲み取ってくださいました。こちらからの希望を踏まえて、舞さんの方からも色々と提案をしてくれて。
まさに舞さんとの二人三脚で作り上げられた作品です。
作業着の他に神蔵でオーダーメイドしたいもの
仕事で使う作業着は一通り揃ったので…今度はスタッフのみんなが欲しがるものを作りたいと思っています。
みんながカッコいいと思えるものだから長く使える、使いたい、着たいってなるんじゃないでしょうか。
私も昔からオリジナルのTシャツを自分で作ったりしてて、こういうのが好きなんですよね。
今回も作業着作りは私にとってすごい楽しい時間だったので、ぜひまた神蔵さんと一緒に何か作りたいなって考えてます。
今度はお洒落な服や小物を作りたいです！！